夢日記

自分用

2020-01-01から1年間の記事一覧

058

走っている車の後部座席に一人で乗っている。運転手はいない。窓の外を見ると、走っている道路の両脇に高く白い壁がある。その上には有刺鉄線が見える。壁の向こうには鉄塔と送電線が乱立しているようだ。空は真っ白で異常に眩しく、影は夏のようにくっきり…

057

夢の中の私は大きな蛾を飼っていた。その蛾の姿が見えないので探していると、ソファーの下にそれらしきものがあった。胴が潰れているのが見えた。私は反射的に、それを見なかった事にした。数日経ってから、ふと蛾が居ないなと思った。思ってからソファーの…

056

私と友人はぼろいアパートのような場所にいる。雰囲気としてはワンルームアパートを改造したホテルに泊まった時と似ているが、今回の私たちはそのままここに住み着くつもりのようだ。窓の外を見るとまるで砂漠のような環境だ。私たちのいるアパートの周りに…

055

もうすぐ怪物が来て、人類は滅びるのだという。しかしなぜか、人類は全員この出来事を過去に体験した事があった。そしておそらくそれは防災訓練のようなものだったと認識されている。怪物は人間ひとりにつき一体ずつ、どこにいても時間になればすぐ側に現れ…

054

喫茶店にいるようだ。店内のBGMとして、私の好きなゲームの曲が流れている。眼前には大きな窓があり、スクランブル交差点を往来する人々がよく見える。高架が喫茶店の入ったビルを貫通しており、江ノ電に似たモノレールが窓すれすれを通っていく。列車の通過…

053

赤くてボロボロの、おもちゃのような小型の飛行機を拾った。私はそれに乗って海を横断している。どこかの岸が見えてきた頃、パラシュートをつけた人が三人飛んでいるのが見えた。その内の二人がメガホンで「四日間飛んでいるんです、四日間ここにいるんです…