夢日記

自分用

059

初夢
リビングにある一人がけのソファに幼い子供のようにおかしな向きで乗り、床を覗き込んでいる。
床には私の飼い猫の体の一部をコピー&ペーストしたような奇妙な毛玉がたくさん転がっており、それぞれが好き勝手に這い回っている。
私の飼い猫もその群れの中に混じって座っている。

私はその群れの中に爆竹を投げ入れた。
私の猫の一部の群れは逃げもせずにぼんやりとしている。
しばらく経ってから爆竹が破裂し、それらは四方八方に吹き飛ばされていった。

群れの中にいた私の猫を探すと、群れの端の方でぐったりと横たわっている。まだ息はあるようだ。
私はそれを見て初めて我に返った。
途端に、自分は何をしているんだとひどく恐ろしくなった。

爆竹が破裂すれば、私の猫の一部の群れも私の猫も消えると思っていた。
ここをゲームの中かなにかと勘違いしていたようだ。(それでも私の大切な猫を爆竹で殺そうとするのは明らかにおかしい事だが)