夢日記

自分用

071

三人称視点から、パジャマを着た2人の子どもを見ている。
どうやら映像作品らしくところどころに古いフィルム映画のようなノイズが走る。

この2人は双子であり、戦争で離れ離れになってしまった。同じ夢を見ており、夢の中でいつも落ち合っているという内容だ。
落ちあう場所はかならず繭の中のような白くふわふわとした場所で、2人は毎回その壁を裂いて外の世界に冒険に出かけていた。

ひたすらそのような内容が繰り返されるだけの映画だったが、私はそれをとても気に入っていた。
おもちゃやお菓子など可愛らしいモチーフで溢れる外の世界に時折、落ちた戦闘機や燃える建物などの異質な物が混入しているのが印象的だった。