夢日記

自分用

074

友人の家でゲームをして遊んでいる。
網戸にしたまま大音量で遊んでいたので、近所迷惑なのではないかとふと不安になり、友人にその事を伝えて窓を閉めに行く。
すると、半透明の白い鹿と目が合った。
ベランダに当たり前のように佇んでいる。

「なんか鹿!鹿がいるベランダに」と慌てて友人を呼ぶ。その間に、鹿は空気を足場にするように空へ走って行ってしまった。
友人がスマホを持って駆けつける。「まだ見えるかも あっち行った」と網戸を開けてベランダに飛び出して辺りを見回すと、そこら中にあの半透明の白い鹿が歩き回っていた。
地面だけでなく空中にも闊歩している。
隣町の高層ビル群の向こうでは、もののけ姫デイダラボッチのようなサイズ感の半透明の鹿が悠然と歩いている。

私たちはただただすごいすごいと大騒ぎしながらその様子をスマホで撮影していた。
「こういう児童書あったよななんか 雨の時に鹿が降りますみたいな」と友人が言っていたが何のことだか分からない。
鹿たちは何かを探しているようだ。

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