近所の公園らしき場所にいる。現実よりも木の本数が減っており、
そこはプールのような遊ぶ為の施設といった雰囲気であり、大人た
私は、思い込めばここを水没したものとして扱えるようだった。空
ピーターパンになったような気持ちで友人の周りを旋回して遊んで
友人はなぜか一輪車に乗る練習をしている。
「一輪車の練習ってどうやんだろうな」と聞かれたが分からない。
「さあ 練習いらなかったから分かんないな」と言うと友人に「なろ
友人は少しずつ一輪車に乗れるようになってきている。
公園の中央にある時計に掴まって「ブランコのとこまで行けるかな
しかし友人が漕ぎ出す直前になって、時計の周り、私達の頭上を妙
半透明のネコザメは横の方にある滑り台へ向かって泳いで行き、私
ネコザメは滑り台の梯子の隙間を縫うように泳いでいる。私は滑り
てっぺんに着いた辺りでブランコの方から友人が「いねえ!」と叫
そこでようやく友人の事を思い出し急いでブランコへ向かうと、ど
私はネコザメの事を友人に教え、二人でその様子を見に来た。ネコ
少し浮上して「ついてこ」と友人を誘うと、友人も当然のよう
私たちは公園の隣の建物の上を越えて公園の外へ出る。
近くにあるセブンイレブンの屋上に万華鏡のような奇妙な色の反射
「あのセブン上から見たらあんな感じなんだ」と言うと友人はそ
じゃあ電線より上を泳ごう、と更に浮上していく。