夢日記

自分用

092

モノクロの公園のような場所に上空から降り立とうとしている。

園内には全ての枝が不自然に太い作り物のような灰色の枯れ木、流動する黒い影ともやの柱のようなもの、数字が無く針が一本しかない時計などよく分からない背の高い物が乱立している。


地面の土に誰かが木の枝で書いたような文字があるのが目に入った。それは小さく、ここからでは遠すぎて読めない。

着地点を探そうと近くにあった枯れ木に触れると、どこからともなくシルエット姿の子ども達が現れてすぐ側の枝に並んで座った。


子ども達は全身の前面から濡れた髪束のような黒い何かを靡かせ始めた。私は彼らの目の前にいたがその黒いものには触れられなかった。霧のようなものであると感じた。

彼らは会話をしているが、それも聞き取れそうで聞き取れない。

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ドット絵で描かれたキャラクターが、正面を向いて座ったスプライトで、我が家のリビングの天井付近で等速直線運動的な動きをしながら四方八方へ飛び回っている。

キャラクターはどの角度から見ても常に正面向きだ。(大神の木のグラフィックのような感じ)

視界の右下に、配信画面に表示されるコメントのような形で「現実」「現実。」「現実!」等と白い文字が浮かび上がっては上へスクロールされていく。