知らない中学校から下校しているようだ。
私の他に二人の友達と、一人分の少しよそよそしい気配が一緒にい
高架下の駐輪場のような場所に来ると、そこに停めてあったはずの
この夢の中の私の自転車はこれまでもしばしばなくなってきたらし
友達の内の一人が「ちょっと飲み物買ってくるね」と言い、すぐそ
その友達の姿が見えなくなった後、もう一人の友達が突然「変なこ
「怖ーい」と適当な相槌を打つと、友人は声を潜めて「実は今朝そ
思わず聞き返そうとした時、先程コンビニに向かった方の友達がた
半信半疑で見に行ってみると本当にない。見知らぬ老舗ケーキ店に
少しずれた世界に来てしまったようだ。