夢日記

自分用

101

知らない中学校から下校しているようだ。
私の他に二人の友達と、一人分の少しよそよそしい気配が一緒にいる。
高架下の駐輪場のような場所に来ると、そこに停めてあったはずの私の自転車がなくなっていた。
この夢の中の私の自転車はこれまでもしばしばなくなってきたらしく、友達に「また?」と言われている。

友達の内の一人が「ちょっと飲み物買ってくるね」と言い、すぐそこの角を曲がってコンビニに向かって行った。
その友達の姿が見えなくなった後、もう一人の友達が突然「変なこと言っていい?」「朝起きたら自分の部屋が全然知らない場所になってたら怖いよね」と言いだす。
「怖ーい」と適当な相槌を打つと、友人は声を潜めて「実は今朝そうなってて」と言った。
思わず聞き返そうとした時、先程コンビニに向かった方の友達がただごとではない様子で走って戻ってきた。「ファミマがない!」と騒いでいる。
半信半疑で見に行ってみると本当にない。見知らぬ老舗ケーキ店に変わっている。
少しずれた世界に来てしまったようだ。