どこかの小学校の体育館で、シャボン玉を作るという謎の授業をや
ふと部外者らしき男性が当然のように入って来て、水色のシャボン
「今考えると、あの時間であれだけの量を作るのは難しい事だと思
これは事件を追ったドキュメンタリー番組であるようだ。
私はそのあと何が起こったのかを知りたくなかったのでその夢を終
ー
凶悪犯罪をしたおばさんとおばあさんが真夜中の鬱蒼とした森の中
自然にできたコンポスターのような棺が縦に二つ並べられている。
二人は仲が悪そうで、こんな状況でもちくちくと言い争っている。
おばさんがいよいよ死にかけた時、おばあさんはまだある程度元気
未だに攻撃的な会話を交わしてはいたものの、おばあさんは内心焦
なんらかの理由によって、二人は同時に死ななければならないらし
私は、その様子を見て虫に怯えその場から逃げ去る架空の人物にな
下り坂のようになっている森の中を、パニックになっている様子を
すると真っ黒だった空がどんどん明るくなっていく。そちらに気を
どこか外国の郊外のような感じだ。歩道はやけに広く、標識などが
歩道のすぐ向こうには異様な広さの駐車場があるが、停まっている
少し遠くの方にこれもまた異様な大きさのコストコのようなものが
歩道の右の方から四羽の白い子うさぎが猛然と走って来た。
私が演じている架空の人物はあれだけ虫が嫌いなのだからうさぎも
いつの間にか子うさぎ達は大型犬の子犬になっていた。私は役に徹
うさぎに飛びかかられた時に投げた鞄を拾うべきだが、周囲に人が
するといつの間にかそこに小太りな海外のおじさんが一人立ってお
英語で謝罪とお礼をすると「日本語できるから日本語でいいよ」と
私たちはなぜか一緒にコストコ?の中を通り抜けようとしている。
おじさんはすごく流暢にたくさんの日本語を話してくれた。しかし
海外の人にこうして冷静に語られると、それが詭弁であると分かっていてもなぜだか謎の説得力を感じてしまう。
その事を不思議に思い、おじさんの話を聞き流しつつ頭の中でそ
店内を通り抜けた頃にはおじさんはいなくなっていた。
コストコ?の向こう側は見慣れた日本の風景であり、細い道路や小
すぐ側にあったバス停のような場所に父方、母方の良く知る親戚が全員揃っており
私は当然喪服ではないので焦ったが、黒のスカートに白
私の母親がなぜか私と同じ歳くらいにまで若返っていたが、周囲の
そして父親は真っ二つになっている。
以前見た夢でも父親が真っ二つになった事があり、夢の中の私はそ
私たちが乗るべきバスが近付いてきた時、母方の幼いいとこがおば
いとこはもじもじしている。おばさんはいとこをフォローするように「ごめんね、〇〇ちゃん(
私は嬉しく思って快諾する。
バス車内で、いとこはリュックの中身を膝の上にひっくり返した。
私は、いとこが意気揚々とそれらの説明をしてくれるのを明るくオ
しかしこれは葬式に行くためのバスである。こんなに盛り上がって
そもそも私は今誰の葬式に向かっているのかも知らずにいるのだ。これでは良くない。
漠然とした焦りを覚える。