夢日記

自分用

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川の上に掛けられた白い橋のような道を歩いている。日差しが異様に眩しいせいで足元が輝いて見える。

橋が眩しすぎるので川の方に目をやりながら歩いていると、川辺に5〜6人ほどの人々が集まっているのが見えた。

死体が流れ着いたらしい。

私は橋の上からそれを見物することにした。

 

死体は流れ着いたその時は等身大の黒い袋に入れられていたが、既に人々がそれを開けた後であるようだ。

黒い袋の中には死体の他に、ビニール袋に入れられたお札がたくさん入っていた。

人々の間では、警察が来る前にお札を持って行って良いものかと議論が交わされている。

人々の内の一人が「もう袋開けちゃったんだから何やっても良いでしょ」と言うと、他の人々は反対したり悩む素振りを見せながらも、遠回しにその発言者に同意しようとし始めた。

 

 

見知らぬ住宅街を歩いている。

既に日が落ちかかって辺りは暗く青っぽいが、大通りに面する一つの細道だけはまだ綺麗なオレンジ色をしており非常に明るい。

きっと障害物を極力減らして一直線に西日を通すようなつくりになっているのだろうと思った。