夢日記

自分用

010

2018/11/05


ずいぶん前に、000の4つ目の夢と同じようにして空が割れてしまったようだ。


しかしその時に割れたのはごく一部分のみらしかった。


そして、割れた部分にあの目玉の肉壁は無く、代わりに大きなアンティーク調の窓が嵌め込まれて修繕されていた。



私は、つい最近までその窓に気付いていなかった。姉に教えられて初めて気が付いた。(私に姉はいない)


「あんなに大きな窓なのに、気付いてる人が全然いなくって」と姉は笑って言う。




姉は、「窓をもっと良く見に行こう」と言って私を駅前のビルの屋上へ連れて行った。


あの窓の向こうにいるのは神様の類いのようだ。


姉は、彼らがあの窓辺から私たちを眺めて、物事を良い方向へ進めようとしてくれているんだよ、というような事を教えてくれた。


でももし全ての物事が極端に悪い方向へ進み始めたら、あの窓を割るんだよ、とも教えてくれた。