夢日記

自分用

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すぐ近くに何者かの気配があり、家にあるコードを全て切れと漠然と指示してきている。

「これはあなたが悪魔である為の試練です」と話しかけてくる。よく分からないがその何者かは「複数の酸素の形」という存在であり私を取り巻いているようだ。

酸素なので私が自力でそれを振り払うことはできない。

 

複数の酸素の形は私が悪魔になりたがっていると思っているらしかった。

その為に私の生き方を律してくれると言うがそもそも私は悪魔になりたいと思ったことはない。

ただ得体の知れないものに生活を管理されるのが嫌だったので、適当に従って早く悪魔になって終わらせようと考えた。

すると複数の酸素の形が「素晴らしい、とても良い心掛けですね」とすかさず褒めてきた。

私の考えている事は筒抜けであるようだ。

「ただ早くあなたとお別れしたいだけですよ」と言うと「同じ事ですよ、お嬢さん」と宥めるように言うので少し腹が立った。