夢日記

自分用

023

2018/11/19


医務室で、椅子に座っている。


斜め前の椅子に先生がいて、机に肘を置きため息をついて、深刻そうに目元を覆っている。


私は観葉植物を見て、葉っぱが布だから本物じゃないななどと考えている。



「〇〇さんが、それで怖い思いをしているのが、私は嫌なのね どうにかしたいと思うの」


先生はゆっくりと慎重に言葉を選ぶ。もっと適当に喋って良いのになと思い、気を遣わせてしまっている事を申し訳なく感じた。


もし先生がこの動作の通りの心境である(つまり私の問題で真剣に悩んでしまっている)なら、私はとても迷惑をかけているのだ。


演技だったら良いなと考える。


私はとにかく意識を現実から逸らそうとして、観葉植物の葉を心の中で数えている。