夢日記

自分用

087

壁も床も白い、幼い頃に見た教育番組のスタジオのセットのような場所で、ピンクのフリルのたくさん付いたドレスで着飾ったぽぽちゃん人形のような女の子がこちらに話しかけている。

人形とはいえ私より少し小さいくらいの背丈があり、着ぐるみのようにずんぐりむっくりとしている。

私達の目の前には、ドリルの先端部分のような形状の鉄棒を中央に突き立てた白い大きなターンテーブルのような台がある。


人形は豚の死体を引き摺っていた。死体を裂いて内臓と骨を乱雑に体外へ投げ捨てていく。

なぜか血は出ていないようだ。人形はおもちゃで遊んでいるかのように見える。

人形は豚の中身を抜き終えると、ターンテーブルの鉄棒を引き抜いて豚をターンテーブルに乗せ、鉄棒をその上から突き刺してターンテーブルに豚を釘付けにした。

私は何も言わず大して動きもせず、ただその遊びをぼうっと眺めている。


人形は高らかに笑いながら床に散らばった豚の内臓を踏み潰す。ると、ターンテーブルと鉄棒が高速でそれぞれ逆方向に回り出した

人形が内臓を踏み荒らすごとに回転の速度は増していく。豚の死体がメチャクチャになっていくにつれ、人形の笑い声は狂気を増していった。

私はそれをただ傍観しながら、子どもの無邪気な残酷さって事かな、でもこの笑い方はちょっと行き過ぎだな、等と考えている。

やがて全ての内臓が踏み潰され終わり、ターンテーブルが止まる。

豚は頭部以外の全ての形を失ってぐちゃぐちゃに捩れていた。やはり血は出ていないが、なぜか余計にグロテスクに見える。

人形はそれを揚げて食べるつもりのようだ。

私は豚の頭部だけが綺麗に残っていることが気になった。骨を抜き忘れたのかと思い、人形を止めて豚の頭部を指で押し込んでみると、空気の抜けたゴムボールのようにぐにゃりと沈んだ。

偶然形が残っていただけのようだ。私は人形に「うん、食べていいよ」と伝える。

085

宿泊施設のような場所にいる。
私と友人はなぜか別々の部屋を取っていたが、私達の部屋は隣同士であるようだ。
後で友人の部屋にゲームの準備をしに行っていいか聞くと、「そっちで準備しといて」「私も後でそっち行くしそっちで寝る」と言う。友人は「部屋クソ近えし」とふざけてぶっきらぼうな調子で言った。
私は了承し自分の部屋でSwitchの準備をしつつ、いよいよなぜ別々の部屋を取ったのか分からず理由を思い出そうとしている。

部屋にはほとんど何も置いていない。奥の壁に木枠の付いた妙な形の窓がある。外は夜中の桟橋のような不思議な景色だ。
また入って右奥、右側の壁に沿って鏡台が置いてあり、鏡の下に四角い穴が開いていて隣の部屋が見える。
四角い穴は正方形のティッシュボックスで隠されている。この部屋の右隣にある友人の部屋はこの部屋の鏡映しであるようで、四角い穴は友人の部屋の鏡台と繋がっていた。


穴の向こう側にいる友人はなぜかティッシュボックスをライターで炙り始めた。すると私の部屋のティッシュの上から煙が発生し始めた。
向こうの部屋で起きた事がこちらの部屋にも影響を及ぼすらしい。この現象で遊ぶ為に別々の部屋を取ったようだ。私は納得した。
「そっちどんな感じ?」と聞かれたので「なんかティッシュから煙出てる」と言うと「あっやばい!こっち燃えてた!」と非常に慌てた様子で言う。私はなぜか物が燃える事を非常に面白く感じていて「ライター使うからじゃん」「窓枠も燃やしてみよ」とへらへらしながら言う。

084

チューリップの花束の絵を描いている。
たまたま入った花屋でワークショップのようなものに参加しているようだ。
店員さん達が先生をしており、あなたの絵には力が入りすぎ、力み過ぎている、と言う。
「あなた美術系の人でしょ これはデッサンや模写じゃないのよ」「描き込む事が目標じゃないの、抜け感を意識して」「モチーフと向き合っているんじゃないのよ、お花と向き合うの」と様々なアドバイスをくれる。
私はこのワークショップを楽しんでおり、先生達の言う事に律儀にリアクションを返していた。

ワークショップが終わり、お礼や感想の一環としてこんな場所で働いてみたいと口にするとあなたなら良いかもねと言ってくれた。
完成した絵の横に名前と年齢を書かされる。
周りの絵を見てみると、年齢が8や5など1桁ばかりで且つ異様に上手いので、自分の存在が場違いであった事を察して恥ずかしくなる。
店員さんが家に犬とか居たりする?と聞いてきた。
犬はいませんが猫が三匹います、と答えると急に冷めた態度になり「じゃあお家でお花育てられないじゃんねぇ」と店員さん同士で顔を見合わせている。「何しに来たの?」と誰かが言うのが聞こえた

使えないと判断されたようで、その後は追い出すように出口へ連れて行かれ店から出された。
ワークショップは無料だった。せめて何か買って行った方が良いんじゃないかと考えて店内に戻ったが、店員さん達が「あの子働きたいとか言ってたけど」「ないない!既に損失しか出してないじゃん ワークショップだけやって逃げ帰るなんて」とレジの向こうで話しているのがこちらに聞こえてくる。
追い出されたんだし、ここで働きたいだなんて本気で言った訳ないに決まってるじゃん、と幼稚な反抗心を抱く。





私は見知らぬ誰もいない家の床に座り込み、古い固定電話のような物を触っている。
どこにも繋がらないよう適当なボタンを押しては受話器を取り、誰かと電話をしているふりをする。
電話ごっこのような事をしているらしい。
意識が朦朧としており今はどんな奇妙な事をしても良いというような感覚があったが、ここが夢である事には気付いていないという不思議な状態だった。

ふと頭上から「すごいですね、もう数字が読めるんですか」と若い男性の声、「いやありゃ読めてる風にしてカッコつけてるだけだね 実のとこどこにも繋がってないのよ」とおじさんの声がした。乳幼児かなにかのように扱われている。
私は数字が読める事を示そうとして、聞いた事のある番号に適当に電話をかけた。
「はい、みやだいら法律事務所弁護士法人です」と受話器の向こうで人が喋り出す。サプリメントの販売をする会社にかけたつもりだったが違う所に繋がってしまった。
それをおじさんに聞かせようと途中でスピーカーにして顔を上げると壁が突然蠢き始め、大量の人間の顔が壁一面にびっしりと現れた。口と目が入れ替わっており、眼孔?口?から舌を突き出してべろべろと動かしている。
私はそれを見て叱られていると感じた。電話を本当にかけてしまった事で頭上の二人を怒らせたのかなと思い受話器を戻したが、弁護士は話し続けている。「ミブル帆船、網膜とコカトリス、管轄区域」と機械的にゆっくりとテスト音声のような調子で何かを読み上げている。
(起きてから気付いたが「Doki Doki Literature Club!」というゲームに出てくる文章の内の一つに酷似している)

弁護士の話を終わらせようと適当な番号を入力して違う場所に電話をかける。
すると今携わっている案件のディレクターをしている人に繋がった。反射的に「お世話になっております、〇〇です」と挨拶をする。
受話器の向こうで「あれっ?繋がっちゃったねっ 何でかけちゃったんだろっ?びっくりしたねー」「何か間違えちゃったの?」「ボタン適当に押したらね、たまたまかかっちゃったんだよね〜」と複数人がやはり私を幼児のように扱って話している。

もし本当に用があってかけていたらどうするつもりなんだ、と少しむっとしたが、実際適当にボタンを押したせいでこの人に電話が繋がってしまった事は事実だ。
私はこの時既に我に返っていた。なぜ電話ごっこのような幼稚な事をやっていたのか全く分からない。
壁も電話も家の様子も全てが変わり、私は何の変哲もない我が家のリビングの固定電話と向き合っている。
先程までの出来事は幻聴や幻覚か何かだったのか?精神をおかしくしたかと不安になる。
とりあえず謝りつつ、用事も無いのに電話をかけてしまった事についてどう説明するべきか目まぐるしく考えている。

083

3Dで作りかけのような、真っ白な部屋の中にいる。床と壁は所々途切れており隙間から不自然な青空が見える。
カウンターのようなものや棚のようなものがまばらに壁にくっついているが、どれも豆腐のように四角くて真っ白だ。
私は小学生くらいの年齢になっており、当時の友人と共にこの部屋の中にいる。唯一外へ出られそうな大きな階段があったのでそこを登ろうとすると、突然段の端が抜け落ちた。
私は慌てて階段を駆け降りた。友人は階段の下でにこにこしている
階段はまるで一枚の紙でできているような構造で、私は下から階段の裏側を見る事ができた。
抜け落ちた部分の真下に、この空間に似合わない鋭く細長い錆びた杭が設置されていた。

友人はいつの間にか、部屋の対面の壁際でカウンターのような四角に腰掛けており「やー今回は刺さって欲しかった」とやはりにこにこしたまま言っている。
夢の中の私は今までこの部屋の中で何度もトラップに掛けられそうになってきたらしい。
しかしその全てが友人によるものだったことを確信したのは今が初めてだ。
一応既に私の中にその疑念はあったようで、私はすぐに友人の元へ訳を聞きに行った。

友人はにこにこしている。
「ほんとに〇〇(友人)がやってたの?まだあんまりよく分かんないんだけど」と言うと友人は「〇〇はいつバレても良いと思ってたよ!ていうかいつ気付くかなぁって思ってたっていうか」と妙に無邪気な様子で言う。「割と気付かなかったねぇ」と他人事のように言うと「ね〜!バレないもんだよね」とやはり他人事のように返事をする。

「何でそんな事するの?」と口に出した瞬間、突然悲しいような何とも言えない気持ちが押し寄せてきた。
何を聞いても友人はただ笑うだけで一切答えなくなってしまった。
この友人は当時の私の感覚からすると不良、悪戯っぽいところがあり、このトラップもそのノリで仕掛けたものだろうと考えていたが、私は次第に冷静さを失っていきそう考えていた事も忘れていった
私は感情を表すのが下手な自覚がある。
今回ばかりは怒っている事をちゃんと伝えないといけないと思い、普段ならあげないような大声をあげてひたすら怒鳴った。
しかしそれごとに友人は笑う。まるで暖簾に腕押しだと感じた。声を張り過ぎて頭がくらくらしてくる。
ふと友人の顔が真っ赤である事に気付いた。無理矢理笑っているように見えた。
そういえばこの友人が悪さをした後に泣いたり謝ったりする所を見た事がなかったな、とふと冷静になった。

私は怒るのをやめて、友人に「ちなみに何か目的があってやってた感じ?」と聞いた。
友人は一瞬拍子抜けしたように見えたが、すぐにへらへらとした調子に戻って「当たり前じゃん!だってさー△△(私)がすぐどっか行こうとするんじゃん ピアノとか言って」と言う。
やはり笑っているが少しぎこちなく見えた。
初めから冷静にこう聞けば良かったのだ。やっぱり怒ったりするんじゃなかった、と心の中でひどく後悔する。
直後にこの友人が私の習い事のせいで疎遠になった不登校の子であった事を思い出し、やるせなくなって目が覚めた。

082

自殺を考えた事のある人の為の更生施設のような場所に通わされている。
職員たちは竹刀を持っていたりジャージを着ていたりと、中学の頃のやんちゃ気味な体育教師を彷彿とさせる風貌だ。圧倒する為かイライラした雰囲気を分かりやすく出している。

職員たちはまずお前達がとんだ弱虫、軟弱者である事を認める所からだ、と滑稽なほどにマイナス思考で書かれた箇条書きの文章をホワイトボードに書き、私達に大声で読ませようとする。
夢の中の私はその文章の原文を知っていた。元々マイナス思考な事柄を書いてから最終的に「それでも進むしかない」というような、励ましに近い文章だったはずだ。
しかし職員たちは励ましの部分を削除し文章を改変して、私たちに鬱屈した気分を植え付けようとしている。そうして沈み込んだ私たちを根性論でいびるつもりなのだ。
これではマッチポンプよりもひどい。

心の中で文句を言っていると、なぜか心の内を丸ごと見透かされて私が一人で読む事になってしまった。
反抗的な気分になっていた私は、暗記していたその文章の原文を読み上げた。
途中で職員に何か(ペンのキャップ?)を投げ付けられ、反射的に「は?痛った」とかなり態度の悪い反応をした。
私は側にあったガラス戸からバルコニーのような外へ連れて行かれ、そこで雪かきをしてろと指示された。しかしそもそも雪がない。
その事を聞くと「そういうとこがダメなんだよ!どうしたら良いかくらい自分で考えろ」と突き飛ばされ、ガラス戸を閉められた。
私は雪を探すふりをしつつ、上手いことこのバルコニーから外へ脱走できないか探索を始める。





私と弟は人間の形をしたアンドロイドだ。私たちは幼い頃の姿から全く成長していなかった。
廊下からリビングへ出ると横から音がした。見ると、機構丸出しの不恰好なロボットが和室で洗濯物を畳んでいる。私たちの奴隷のようなものだ。
ロボットは私たちの姿を見ると突如異音を発し、頭を痙攣させながらこちらへ手を伸ばして来た。
はじめはこいつに何ができるんだ、と無感情でそれを眺めていたが、ロボットの狙いは私ではなく私の後ろにいた弟だった。
弟はまだ幼く脆い。ロボットは弟の腕を掴むと、少しずつ爪を皮膚に食い込ませていった。

私は反射的に側にあったピアノ椅子を振り上げるとロボットの頭に叩き付けた。
ロボットの頭はひしゃげ、ロボットは弟から手を離した。しかし私は念のため、と至極冷静にロボットをめった打ちにし、遂には破壊した。
弟が背後から「パパとママに怒られるかも」とやはり冷静な様子で言う。
「大丈夫だよ、メモリーカードが無事ならまた作り直せるし」と私は飛び散った破片の中から金属製のmicroSDのようなものを拾い上げた。
すると弟に「そうじゃなくて、同じロボットに何てことするのって怒られるかも」と言われ、そこで初めて我に返った。
しかし私はその事を認めたくはなかった。奴隷ロボットごときが弟に手を出したという事への怒りの方が上だったからだ。
「事情話したら分かってくれるんじゃないかな」と屈んで弟の引き裂かれた腕を見る。





リヴリーアイランドで、灰色のリヴリーに白くなる餌をやったらなぜか真っ黒になってしまった。
同時にホム(プレイヤーのアバター)も真っ黒でシルクハットを被った見覚えのないものになっていた。
白色に戻すのが面倒だと感じ、新しいアカウントを作って真っ白なケマリと水色っぽいシンプルなホムを作った。
しかし、見た事のない新機能や見た事のないデコレーション(間欠泉のようなツリーなど)が突然山ほど現れたのでとっつきにくく感じ、前のアカウントで白色に戻した方がいいなと考え直す。

雑多

メモされていたり途中まで書かれているが詳細な内容が思い出せないもの、実在するゲームなどに関する夢など



11/28
HollowKnightで壁抜けバグを見つけてスクショをたくさん撮りながらたんさくする
突然横スクロールではなくなってポケモンダイパのなぞのばしょのようになる、主人公もドット絵4方向でツクールゲーのよう
適当に歩くと溶けかけのマームのような静止しているキャラがいて調べるとゲームが落ちてps4のエラー画面がでた、なぜかコントローラーが聞いた事のないビープ音を発していて不気味に思いps4の電源を切る
切った後でふとデータに損傷がないか心配する





12/19
母方の祖母の家のリビングに似た場所にいる。
ここはピアノの発表会の会場らしい。幼い頃の弟が出るようだ。
なぜか全員喪服のような服装をしている。
私は薔薇を一輪持っておりこれを渡そうと思っていたが、母親に「なんでそんな不吉な物持ってきたの」とひどく怒られた。
私は何かを間違えたらしい。弟の出番まではまだ時間がある。他の花を買ってこようと思い外に出ると、友人と出会った。
友人も発表会を見に来たらしい 中学の制服を着ているので本当にそれでいいのか聞くと急すぎてこれしかなかった、スーツだと就活思い出すし嫌なんだよ〜!と言うのであーねと同調 そもそもちゃんとした服着てこなきゃいけないならもっと早く言ってほしいよねぇと就活繋がりで暗い方向に行かないよう周囲?環境?にヘイトを向ける
その流れで先程の出来事を話す 何持ってきたら良いのか先に教えて欲しかったなぁ的な事を言ってからもしかしたら私の知らない世間のルールが存在するって事なのか?と少し不安感と罪悪感を覚えた 友人は手土産を持ってない事を気にし始め一緒に花屋を探そうと言
何を買うべきか花言葉やマナーをスマホで調べるが先に花屋を検索しろよとつっこまれる 確かに





12/21
現実にいない友達が死んで葬式に行かないといけない 悲しみながら服」靴を揃え
髪をセットして化粧をする 準備に追われるうちふと外に出るのが億劫だと思って、堰を切ったようになんでこんなに忙しくさせられないといけないんだとか夢なんだから行事に従わなくても良いんじゃないかとか(明晰夢という感じではないが何となく勘付いていた)友達って感じがあるとはいえ現実には居ない人だしなど色々考えた
急に全部どうでも良いと感じてここにある全てのものへの興味が無くなった
そう感じている事への違和感や罪悪感だけあったのでそれを隠そうとした それにこんな心無い事を考えておいてもしここが夢じゃなかったらどうしようと不安にも思っていた
ただ誰かにこの思考がバレる前に違う夢にしようと思い努めて死とは無関係な色々な楽しい事を考えた 最終的に巨大なメロンパンを食べてトンネルを作って中で遊ぼうとかいう幼稚な夢になったがそれも夢だと分かっているので早送りのような感じで流し見していた 他にも色々な、夢というより自主的に想像したものを流し見したが特に感情はなく面白味もなく感想もない
飽きてきて考えるの疲れたし起きようと思い至って目が覚めた、就寝から4時間ほどしか経ってない





12/23
9ブルスク ばぐ いたすまら小悪魔
calclatorとタグづけされた布切れを首に巻い
ている、RPG?のせんとうぽち計算機を気取っている的だがブルスクまから敵なんだも思った





12/28
昆虫採集の姉妹
姉は昆虫に限らず様々な生き物を採ってきていた
母親がブログで姉妹の採集物を紹介している
アルバムのようなものに死骸を貼り付けてある
しっぽの様な部分に赤い毛の生えた、白と灰色のまだら模様の生き物 トカゲの様に見えるが虫らしく、姉妹の母親はこれを三人で「赤ひゅう」と呼んでいると説明した
長女が採ってきたものは壊されていた。
タツムリの中身を引き出して結ぶ、タコの足を裂いて16本にする 長女が自分でやっているそう
将来が心配ですと絵文字付きで綴られていて、





1/5
セブンイレブンの前
真夏?いつもの異常に彩度の高い青空 雲ひとつ無いがマイクラの人間が空中に直立している
地面から3〜4mほど上
幻覚かと思ったが濃い影がしっかりと地面に落ちている 友人に冗談っぽくなんか空中にマイクラのキャラいね?と聞いたらね!改めて見るとあんま可愛くないとか普通に返された
動揺しつつなぜか平静を装おうとしてまあ四角いしねと謎の相槌を打つ 丸かったらいいみたいな話でもねーだろとかHFFは丸いけど可愛くはないだのアモアスは可愛いだろだの色々話したがうろ覚え
側を通り過ぎる間、マイクラの人間は空中からこちらを凝視してい





1/12
城のような屋敷に一人で住んでいる金持ちの子ども 異常に青い空と真っ白な石壁が印象的だった
子どもは敷地内に川を買ってもらったようだ
朝起きると川ができていた 家の中の水は朝日でオレンジ色に染まっているのに川の水は赤い
なぜなら…  で家の外、大津波が来ている
私は建物の屋上からマットレスに掴まって飛び降りた マットレスが波の表面に触れるとどういう原理か空高く放り上げられる 物理演算のバグじみており楽しい
それを駆使して、周囲を流れている色々な建物の屋上を渡り歩く





1/19
凶器の大量に突き出た広い滑り台を下まで滑りきれたら所持金が倍になるという謎のアトラクションを近くで見ている
金目当てで結婚した一見優しそうな美しい女性と、その女性を愛している太って垢抜けない優しい男性の夫婦がそれに挑戦するらしい
女性は当然男性だけを滑らせる 男性が上にいる時は怖がって取り乱している素振りを見せるが、男性が滑り始めると冷静に戻り少し笑ってそれを見下ろした
男性はうまく滑り降りた 私は滑り台の脇にいた
この男性に死んでほしくないので、私は滑り台にまた登ろうとする男性に「手に入れたお金を銀行に預けてきたら」などとよく分からない事を言って引き留めようとしていた
男性は「制限時間が足りない」「お金が必要なんだ」と笑って言うとまた滑り台への階段を登っていってしまった
女性は男性が戻ってくるとまた取り乱した様子を見せ、泣きながら謝りつつ男性の背中を押す
男性は何度か滑り台に挑戦し、そのうちの一回で、縦向きに設置された回転ノコギリで肥えた腹周りをざっくりと切り取られた
男性が滑り台の上へ戻ると女性は、男性がもう死ぬと思ったのか怯える演技をやめ「良いダイエットじゃない お腹もスッキリして」と言った
痛みで錯乱していた男性は怪力で女性を持ち上げると滑り台に座らせた
女性は悲鳴を上げながら滑り落ち、途中にあった剣のようなものに右足のかかとから右肩までと頭を貫かれて動かなくなった
男性は上で倒れている 制限時間は終了し、男性は人間サイズのくるみ割り人形の集団にどこかへ運ばれていった

私は旅館に泊まっている
包帯だらけになった男性と廊下で出会った
「大丈夫ですか」と声をかけるとまた笑顔で「ええ、なんかボーッとしていて事故にあったようで 何も覚えてないんです」と言う
男性が女性を殺した事、女性の死に際を知っているのは思いがけず私一人だけになってしまったようだ
私は部屋に戻り、これを隠す事は共犯にあたるのか、誰かに何かを言われる前に早くここから離れようと考えを巡らせる


自由に時間を戻せる、家に誰もいなくて電気もついていない夕方 私は和室で寝ている
昼過ぎまで時間を戻してみると全身が痛くなり、下半身が無くなっていた
物音がする洗面所まで這っていくと人間サイズのくるみ割り人形レゴ人形のようなちゃちな下半身と半透明のヒトデのような物体を祖父母の家のざるのような洗濯かごに入れて揺らしている
「筋肉痛がひどくなるとかわいそうだと思って取り外しました」「治ったら付けておきます」と言われ、そういうものなのか、優しいなと思った





1/28、夕方に仮眠した時の
omoriの夢 パーティーにバジルもいるけど戦闘画面になると全員穏やかな笑顔でハートとジュースの表示なく顔グラが半透明で戦闘に参加してこない 左下はサニーの顔グラ
BGMもない 通常攻撃しかできない 敵もいなくて真っ白だけど攻撃をするとサクッと小気味良い音がして25〜30程度のダメージ表示とその下に0という謎の数字が出て(2回攻撃で2回目が0ダメみたいな感じ?)特に何の演出もなく戦闘が終了する
戦闘が終了する度に私の目が覚めて、半分寝ながら失敗したのかな、どうすれば先に進めるんだろう、他にコマンドあったっけとか真剣に攻略法を考えてもう一回やってみようと思って寝直して同じ夢を見るのを3回か4回繰り返した

081

女子高校生?の二人のアニメーションのようなもの
片方はオレンジ髪を巻いたサイドテールでジャージ?を腰巻きにした活発そうな子、もう片方は突然現れた人外らしく白髪でショートカット、目も白っぽく無表情といういかにもな印象の子だった。二人とも同じ制服を着ている。
二人はアーケード街を歩いてどこかへ向かっている。アニメによくあるように、二人は非常に分かりやすく周囲の視線を引いていた。



謎の研究所のような場所にいる。
これは白髪の視点であり、過去の回想的なものであるようだ。
その部屋は床や壁の質感から一見デパートなどによくあるキッズスペースのように見えたが、その内装は薄緑一色で照明は蛍光灯であり無機質な雰囲気だった。
オフィスにあるような一面ガラス張りの壁が向かって左にあるが、外は霧がかかっておりよく見えない。ただここが相当な高所である事だけは分かった。
部屋は結構な広さがあり、左奥の方に扉のない出入り口が見える。その向こうでは、白衣を着たおじさんたちが何やら小声で会話をしている。

部屋に家具らしい家具は無く、ただ床に空き缶ほどのサイズのアルミ製の様々な色の長方形が、少し雑に輪っか状に並べられていた。プラレールを思い出した。
長方形の輪の中には巨大なビスマス結晶でできた高層ビル群の模型のような物が置いてある。

視点の主(白髪)はほとんど無意識に緑色のアルミ長方形に触れ、少しだけ位置をずらした。すると、緑色のアルミ長方形は薄いオレンジ色の長方形になった。
部屋の外にいた白衣のおじさんたちがこちらを見てどよめき、駆け寄ってくる。水中にいるかのようにその音がくぐもって聞こえる。
おじさん達はオレンジ色のとそうでないアルミ長方形を交互に指差し、何かを伝えようとしている。
何かをさせようとしている事は分かるが、音が良く聞こえない。
視点の主がオレンジ色に触れようとすると白衣に手を掴まれて止められた。
驚きつつ、それならばと他の色の位置を少しずつずらしてオレンジ色に変えていく。

白衣たちは興奮した様子でそれを見て口々に何か喜びの言葉を交わしていたが、視点の主が全てのアルミ長方形をオレンジ色に変え終わると、一旦鎮静し改まって立ち上がり、こちらへ拍手喝采を送った。



場面が変わり、オレンジ髪の女の子がシンプルなバイクに跨っている。
白髪の女の子はそれに倣って恐る恐るお揃いのバイクに跨った。
これまでオレンジ髪は白髪に、バイクの乗り方を教えてきたようだ

ここは広く浅い橋の上のようだ。10メートルほど前の方に整備された人工的な川が見える。
オレンジ髪は眩いばかりの笑顔を向けて白髪に何かを言うが、やはり音はくぐもってよく聞こえない。
しかし白髪はオレンジ髪の言う事を雰囲気で理解したようで、小さく頷いた。
オレンジ髪は、白髪がバイクに乗れるようになったら一緒にこの川に飛び込む事を夢見てきたらしい。側から見ればよく分からないが、白髪はオレンジ髪を信頼しているためその夢に共感を示しており、今日が実行の日のようだ。

オレンジ髪は白髪に分かるように手で3を示した。カウントダウンのようだ。
2、1、の後、オレンジ髪は開いた手を思い切り前へ振り下ろした
前傾姿勢で勢いよく発進するオレンジ髪と対照的に、白髪は同じスピードで発進こそしたもののバイクに置いていかれるように仰け反っている。
それでもどうにかバイクにしがみつき、オレンジ髪の方を見やる。オレンジ髪もこちらを見て心底楽しそうに笑っていた。

二人は橋から飛び出した。
しばらくのスローモーションの滞空の後、川に突っ込んで水飛沫が画面を覆った。

白髪はすぐに川から浮上し、周囲を見渡してオレンジ髪を探す。
側の川べりの階段にバイクが引っかかっており、タイヤを空回りさせて物凄い勢いで水柱を上げ続けている。
白髪はそのタイヤを躊躇いなく素手で止めた。そして再びオレンジ髪を探す。
水面は静かだ。白髪は不安になったのか、ここへ来て初めて口を開くとオレンジ髪の名前を呼んだ。
するとその背後の水中からオレンジ髪が飛び出し、白髪に抱き着いた。
突然音がクリアに聞こえる。
オレンジ髪は飛び跳ねながら明朗な声で「〇〇のおかげで夢が叶ったよ!ほんとにありがとうね!」と何度も繰り返した。〇〇はおそらく白髪の名前だろう。そして「無茶な事に付き合わせてごめんね」と肩をそっと掴んできた。
白髪は「ううん、楽しかった」とはっきりと言葉にして返した。オレンジ髪はまた嬉しそうに笑って飛び跳ねながら白髪に抱きつく。