夢日記

自分用

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灯台の中の、石造りの螺旋階段のような場所にいる。

下から151段目で友人と待ち合わせする事になっているが、30段目程度で既に私は疲れ果てておりそこまで登れる気がしない。

「無理なんだけど」と友人にLINEをするとすぐに「同じく」「今何段目?」と返事が来た。「30段目くらい」と答えると「わい50段目」と言う。

20段しか離れていないのなら聞こえるだろうと思い、上に向かって「降りねー?もう」と大きめの声で呼びかけてみる。

頭上から「降りるかぁ」と返事が聞こえた。

 

友人が来るのを待って一緒に降りようと思いその場に立ったままでいると、大量の傘の先で硬い床を突くような音が上から近付いてきた。

最初は何の音か分からなかったが、少ししてからそれが先ほど返事をしてくれた友人の足音だと気付き、その声の主が友人ではないのではないかという考えが浮かんだ。

「〇〇、いる?」と友人を呼んでみると、「降りるかぁ」と返事が返ってきた。

 

すぐそこまで傘の足音が近付いている。

固まっていると階段上から赤黒い液体が流れ落ちてきた。

「うわ!」と叫んで全力で階段を駆け降りる。

背後から「もういる?いる?」「降りねーうわ!」と先ほどまでの私の発言を混ぜた奇妙な声が足音と共に追いかけてくる。







妙な生物のたくさんいる、山の上の公園のような場所にいた。

頭と翼と足のない、ヘルメットほどの大きさのある巨大なひよこが地面を転がって移動している。

魚の骨が空中を泳いでいる。

私はこれらの奇怪な生物たちの中から、気に入ったものを連れて帰ろうと考えた。

 

しばらく公園内を物色していると、とんがりコーンのようなちゃちなツノの生えた、蛇と猫のキメラのような生き物を見つけた。サバ柄とキジ柄の二匹がじゃれあっている。

私はその生き物をいたく気に入り、Elona mobileの媚薬を大量に投げ付けて産卵させようとした。